たとえば野球のバッティングを上達しようと思ったとき。本で理論を学んでいるだけでも、ひたすら素振りを重ねるだけでも効果はないでしょう。KSSSの特長は、実走行と座学を交互に受けることです。
「遠くを見ることによって物事ゆっくりと見える」
「強いブレーキングや体重移動を終えるポイントを決めて、あとはスムーズにコーナーリングする」
こうした課題を見つけて、次の実走行でトライできるから上達につながるのです。
またビデオ担当のインストラクターが受講生の背後につき、いつの間にか録画しています。そして皆でビデオを観ながらフォームやライン取り、アクセル操作を確認します。
「ライン取りは良いけれど、左高速コーナーでアタマが若干アウト側に残っています。アゴをイン側に向けると直るでしょう」
たとえばこんな具体的なアドバイスを受けることで、次に改善すべきことが明らかになるのです。 それから、ケビン・シュワンツの走行ビデオを観たり、彼の解説を聞きながら一緒にコース上を歩く場面もあります。
「レイニーもローソンもガードナーもドゥーハンも走り方は様々ですが、要は自分にとって快適な走り方をしているのです」
そして我らがケビンはどう考え、走るのか。それを学び取ることがKSSSの要なのです。
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